『納涼祭 最終日』

毎日 暑い日が続きます。
皆様、お身体の調子はいかがでしょうか。

8月6日までは”大暑”。一年の内で一番暑い頃ですが
8月7日からは”立秋”となり、暦の上では秋です。

今日8月8日は咲花納涼祭 最終日です。

少しでも涼んでいただこうと思い
ハンドベルを練習してきました。
途中、お聞き苦しい点がありましたが
楽しんでいただけましたでしょうか。

体調を崩しやすい時期です。
どうかご自愛ください。

納涼祭のお土産に、ハンドベルで演奏した『松江夜曲』
作詞者・作曲者についてのトリビアを一つ二つ…。

作詞:西條 八十(さいじょう やそ)
明治25年1月25日生
昭和45年8月12日没
東京出身。実家は大地主。早稲田大学卒。
名前は本名。両親は、苦しいことがないように
「苦」に通じる「九」を抜いた「八」と「十」を用いて命名。
代表作「青い山脈」「蘇州夜曲」「誰か故郷を想わざる」

作曲:古関 裕而(こせき ゆうじ)
 明治42年8月11日生
 平成元年8月18日没
福島県生まれ。幼少期より音楽と作曲活動に親しむ。
父親が音楽好き。大正時代では珍しかった蓄音機を購入しいつもレコードをかけていた。
ほとんど独学で作曲の道を志していく。
福島商業高校卒業後、銀行勤務。
作曲の勉強も続け「山田耕作」事務所へ楽譜を郵送。
山田の推薦でコロンビア専属の作曲家となる。
NHK連続テレビ「エール」主人公のモデル。
5,000曲もの作品を残す。
代表作「露営の歌」「フランチェスカの鐘」「君の名は」
   「高原列車は行く」「タイガースの歌 六甲颪」

(エル)

『納涼祭 最終日』