この度、ケアセンター咲花・さいか亭は合同会社春咲花(さくら) ケアセンター咲花(さいか)として令和2年10月1日より新たにスタートすることとなりました。
前身の医療法人釜瀬クリニックより事業を引き継いで、これまでと同様に「通所介護」「居宅介護支援」「さいか亭(喫茶・弁当)」を運営してまいります。
医療法人釜瀬クリニックがケアセンター咲花を設立したのが平成10年。それから約22年間、特に認知症ケアに注力して通所介護事業を運営してまいりました。最近では「認知症になっても住みやすい街づくりを考えよう」という方針を掲げて、我々としてできることを少しずつ実践しているところです。
ケアセンター咲花設立から10年後、さいか亭の営業を開始。その理念は「認知症の人にこそおいしい食事を」というものでした。この理念は今後もしっかり継承し、それに加えて「”食”を通じて地域社会に貢献しよう」と考えています。
前身の法人理事長 釜瀬春隆医師の思想をしっかりと受け継ぎ、さらに昇華して実践し、ご利用者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様に必要とされるサービスを提供できるよう創意工夫をしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和2年10月1日
合同会社 春咲花
代表社員 井上 浩一